2018年に、3月に突然決めたJALマイレージバンクでのプレミアムステータスを目指すための、JGC修行についてまとめています。
6月終了時点での途中経過
さて、JGC修行を行うことを決めて3ヶ月あまり、6月末の時点では、
29回搭乗 で、23,730FOP という年間トータルです。
前回の6月までの話はこちら
あと半年、6ヶ月間で21回の飛行機への搭乗を目指す修行になります。
少しでも修行の機会を伺う
7月〜8月は、いろいろと忙しかったので、なかなか飛行機には乗る機会がありません。
8月の中旬に、1度だけ北海道に旅行で行きましたが、この時は修行のための時間もなく、単純に羽田-旭川の1往復のみを利用しました。
このままでは、修行がなかなか進まずにまずいなと思っていた頃に、8月下旬に福岡に用事が出来て行く事が、その1週間ほど前に決まりました。
1泊2日で1日目は夕方からの用事だったので、その日の昼間に時間がつくれそうだったため、ここで福岡からの短距離の路線での修行を考えてみました。
少しずつでも搭乗回数を増やしていかなければ、年内到達が難しくなってしまいます。
福岡空港から各地への路線
福岡空港は、日本国内の主要空港だけあり、北は北海道・札幌から南は石
垣まで、全国各地への色々な路線があります。
JALだけで20の空港への国内路線が有りますが、便数が一番多いのはやはり福岡-東京・羽田路線で1日17往復、次が福岡-宮崎で7往復、次は福岡-沖縄・那覇で6往復、福岡-青森と福岡-名古屋が5往復と続きます。
距離が短い路線だと、
天草までが78マイルで1日3往復、
鹿児島までが125マイルで1日1往復、
松山まで131マイルで4往復、
宮崎までも131マイルでこちらは1日7往復、
高知が187マイル2往復、
出雲188マイルで1日に2往復
などの路線があります。
福岡からの回数修行向けの路線
福岡からの路線の中で、便数が多くて予定が組みやすいものは、福岡-宮崎の路線で、早めに予定が決められる人であれば早割を利用する事で五千円台からのチケット入手が可能です。
この路線であれば1日に複数回の往復をする事が可能なため、JGC修行に取り組むには人気の路線となっています。
例えば、2019年1月下旬の時刻で福岡発の場合、
福岡07:05 - 07:50 宮崎 08:20 - 09:15 福岡 09:45 - 10:30 宮崎 11:00 - 11:55 福岡 12:30 - 13:15 宮崎 13:45 -14:40 福岡 15:25 - 16:10 宮崎 16:40 - 17:35 福岡 19:30 - 20:15 宮崎 20:45 - 21:40 福岡
と1日に5往復、10回もの搭乗回数が可能になります。
福岡 - 宮崎路線は、1日に10回も乗れてしまうという、搭乗回数修行には非常にありがたい路線なのがわかります。
あまりにも同じ路線が続いて苦しいという人は、この修行の途中で他の路線、
例えば、福岡16:50 - 17:25 天草 17:55 - 18:35 福岡
などを組み込むと、少しは気分を変えながら、同じように1日に10回の搭乗を稼ぐ事が出来ます。
ちなみに一番便数が多い、福岡 - 東京は1日17往復もありますが、福岡発の上り便で1時間半ほど、東京発の下り便では2時間程度の所要時間がかかりますので、ピストン利用をしても1日では3往復の6回の搭乗程度を稼ぐのがやっとです。
福岡出発は福岡-宮崎路線が効率的
やはり1日の便数や搭乗時間を考えると、福岡からの搭乗回数でのJGC修行には、
福岡 - 宮崎をメインにする
ということを第1にして、
往復ピストンだけでは辛すぎるというのであれば
気分転換を兼ね空いた時間にどこか他の路線を入れる
という事が効率良い旅程となるでしょう。
天草や鹿児島、松山などがいいかと思います。
今回まで修行の結果
今回は、出発日が迫ってからのチケット購入だったため、割高になってしまいましたが、宮崎でも時間が作れたため旅行気分も味わえて、この宮崎までの便で2搭乗が稼げたのは良かったでしょう。
今回は、せっかく宮崎空港まで行って、何も見れずに飛行機での往復をするだけだと少しつらいく感じたので、宮崎で少し時間をつることにしました。
空港からもそれほど離れていない景勝地で、「青島神社」や「鬼の洗濯板」が有名な「青島」に行くことができました。
観光も満喫しながらのマイル旅は、楽しいですよね。
どこか地方に出かける際には、さらにそこから足をのばして搭乗回数を稼ぐというのは、回数での修行では役立ちますので、色々な路線を調べてみると良いかと思います。
さて、6月から8月まででは、6回の搭乗を上乗せして、
35回の搭乗となりました。
残り4ヶ月で、あと15回の搭乗を目指すこととなります。